東北学院大学 地域共生推進機構と共催し、IVY「難民を知るワークショップ」を開催します。

皆さんは“難民”と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか?このワークショップでは、紛争に巻き込まれ難民となってしまう家族をロールプレイで体験します。

教材は、実際にイラク北部でシリア難民やイラク国内避難民の支援を行なっているIVYが制作しています。

 

当日は、事業担当のIVY安達三千代事務局長が、活動地のイラクの様子もお話します。

開催日2017年12月9日(土)14:40~16:10

会 場東北学院大学土樋キャンパス コラトリエ・リエゾン:ワークショップコート

宮城県仙台市青葉区土樋1丁目3−1

参加費無料

 

申込方法以下のメールアドレスにメールを送ってください。

ishinsak@mail.tohoku-gakuin.ac.jp

タイトルに「難民ワークショップ」、本文にご所属、お名前、ご連絡先を記載してください。

 

問合せ東北学院大学地域共生推進機構(学長室地域共生推進課)

TEL.022-264-6562 FAX.022-264-6522 E-mail:kikou@staff.tohoku-gakuin.ac.jp

 

【難民を知るワークショップ もしあなたが故郷を追われたら】

ワークショップは、参加者がシリアに住む1組のクルド系シリア人の家族になるところから始まります。

家族はシリア紛争に巻き込まれ、難民となってイラク・クルド自治区の難民キャンプにたどり着き、3か月を過ごしたところで次の課題が見えてくるところまでを疑似体験していきます。

✳ 本ワークショップのシナリオは、IVYの現地職員が難民の方々から聞き取った内容をもとに作られています。

 


【クラウドファンディングにご参加ください!】

イラクでは、今もシリア難民・イラク国内避難民約323万人が避難生活を送っています。

山に囲まれたイラクの冬はとても寒く、厳冬期には氷点下に近くなることがあり、着の身着のまま逃げてきたキャンプで暮らす数万人の避難民は、防寒着なしでは生活できません。

 

IVYでは、避難民の方々に暖かいコートを購入するため、クラウドファンディング「Ready for」で、「イラク避難民キャンプに厳しい冬を越すためのコートを配りたい!」というプロジェクトでご支援を募っています。

2017年12月19日(火)までに、1,500,000円を集めることを目標にチャレンジ中。

ご協力よろしくお願いいたします!

 

詳細はこちら↓↓

https://readyfor.jp/projects/ivy-iraq-clothes-for-idps